2010-12-01から1ヶ月間の記事一覧
今年最後のレ−スはクラッチのトラブルでスタートダッシュできなかった。充実した一年だった。 ありがとうございました。 f:id:f1
今朝は雪と霧のため高速道路が通行止めだった。 一般道を駆け巡り、ギリギリの到着だった。私が両腕骨折中なのでマシンの搬入搬出など全て修大がやってくれている。雪が降ろうと台風が来ようと雷が落ちようと小さな頃から毎週末はサ−キットだった。 先週末の…
昨日はコ−スコンディションが悪くクローズだった。今朝も同様だった。計画変更だ。今日から元旦を除き4日までオ−プンしている屋根付きのモトクロスランドへ。まだ修大が小さい頃に言われていたことがある。 「これから大きくなってマシンもステップアップす…
来年のスローガンだ。 大学生となる智哉も、アメリカに一年間留学する真也も、人生最初の勝負を経験することとなる修大も。 ひとりひとりがみんな煌めく。 写真は修大の2010年鈴鹿最終戦の朝
「やる気はあるのか?」と尋ねると「ある」と答える。 「情熱はあるのか?」と尋ねると「ある」と返事が返ってくる。 しかし、私はそれを信用していない。 情熱には「体積」と「密度」があるからだ。 今の子供達はワイングラスのそれなのかもしれない。 この…
今朝のトラブルを克服し最終セッションまで来た。前回のベストタイムを5回更新した。最終セッションは46秒台を狙う。よりアグレッシブに。その意識の継続ががタイムという結果に現れる。日々の誰にも負けない努力は言うまでもない。
両手骨折中だから、いろいろある(笑)。 フロントタイヤがパンクしていた。微かにエアーが漏れる。バイクルームで修大一人で修理した!さあ、出発だ!
登る山が高ければ高いほど、さまざまな困難が待ち構えている。 「当初目指していた山頂を変てみては」といった 自分の中の誘惑や圧力も出てくる。 そんな時、必要になる要素がこの不撓不屈の闘争心だ。 格闘技にも似た闘争心を自らの中に持ち合わせる。 そん…
何があろうと 何が起ころうと 抱いた夢を実現するまで 日々の努力を積み重ねて行く。 そんな信念を貫く。 そう決めている。 写真は一年前。 親子二人で闘う最後のレースを迎えた修大。
途中で止めれば、失敗となる。 何が何でもやり抜く。 例え何が起きようとも、 どんな試練に直面しようと成功するまで諦めない。 写真は先週末の修大。 課題のフープス3段飛びに幾度と無く。
ものには火を近づけても燃えない不燃性のもの。 火を近づけると燃える可燃性のもの。 そして自ら燃える自燃性のものがある。 物事を成し遂げるためには、自ら燃える自燃性の人となる必要がある。 そして周りをも燃やすことができる人となる必要がある。 写真…
皆さんのお力添えをいただき、なんとか修大を今週末もモトクロストレーニングに連れて行くことができました。 ありがとうございます。モトクロストレーニングを取り入れ、2年。初めて修大を褒めてやりました。フ−プスの3段飛びに果敢に挑戦し、エンジンのリ…
今朝は一段と寒いね。骨がくっつきたての左腕が疼くので、ギブス付きの右腕を中心にしてトランスポ−ターを運転してきた(笑)。シ−ズンオフになりモトクロストレーニングに重点を置き、来シ−ズンを迎える計画だが、一つだけ狂ってしまった。お正月はスキートレ…
両手骨折以来、初めてトランスポ−ターを運転した。まだ右手はギブスが着いたままだが(笑)。修大はコ−スを確認しながらランニングしている。西の空には鈍よりと雪雲模様だ。なんとか一日、もってほしい。さあ、はじめるよ!
この先の道は道なき道を切り開いて行く。私達親子はいつも「どの山に登りたいのか」、そんな事を事あるごとに話している。 日本一の富士山を目指すのか、世界最高峰の頂を目指すのか。世界最高峰を目指すのなら、装備も異なれば準備も異なる。 当然、日々の…
写真は2010鈴鹿最終戦のピット内の風景。男達の情熱を小さな背中にしょって戦う少年の勇姿をモニターで見守る。 かけがえのない前線基地だ。 スタンドの向こう側に行こうと決意した10年前のあの日以来、私達の人生を賭けた戦いを支えてくれる空間だ。
今朝は一段と寒くなったね。ようやく左手のギブスは外してもらった(笑)。何かマジックハンドを左手で操作している感じで、イマイチしっくり感がない(笑)。今日はモトクロストレーニングにやってきた。 よりアグレッシブに、よりレスポンスよく。そんなことを…
「私の人生は開かれている」そう自分自身で思い込む。 可能性は無限。 無限の可能性に挑戦する。 写真は無限の可能性に挑戦する修大
ある雪の日に 3年前のある雪の日、私の20年来の恩人が鈴鹿サーキットに来てくれました。 実はこの恩人とは修大とサーキットへ行き始めた6年前から私は姿を見せてませんでした。 皆さんにお話させていただきたく思い、恐縮ですが以下に原文を添付します。 「…
日常見逃してしまう些細なこと。 例えば普通にクルマに乗ってれば気が付かずに通り過ぎてしまうこと。 そんなヒントが日常生活の中にたくさん存在する。 問題なのはそれに気が付くかどうかだと考えている。 「研ぎ澄まされた感性を持つ」そう決意し、いつも…
ひと月ぶりだろうか。多度のモトクロストレーニングにやってきた。皆さんのお力添えがあり、こうして今日も明日も修大を走らせてやることができる。心からお礼申し上げたい。ありがとうございます。あともう一ヶ月間、ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願…
自分の中での当たり前なこと。 しかし、それは自分の中だけでのこと。 毎日、毎週行っていることにおいて、 「これでいいのだろうか?」と 自問自答することが必要だ。 常に創造的に。 自分の限界を破るために。 写真はわずかな時を刻もうと再トライする直前…
「僕の前に道はない 。道は僕の後ろに出来る 」 。 確か高村光太郎の「道程」だ。 人が通らない、人がやらない道を歩いて行くしかない。 それは開拓者のように。 未来に夢を描き、強烈な想いを胸に抱く開拓者の生き方をして行くしか方法はない。 写真は2010…
逆説的な言葉は「無意注意」となる。 例えば、ただ音がしたから意識も注ぐことなく振り向く行為を取る。 常々子供たちに「有意注意」だと伝えている。 つまり、「あそこで音がするかもしれない」と自らの意思で事前に「意識を注げ」と。 そんな日々を積み重…