智哉レースレポート>鈴鹿選手権最終戦20081123

三男修大の先週末はもてぎで開催された全国大会だった。
一方で長男智哉は鈴鹿で最終戦を闘っていた。

智哉のレポート原文を下記に添付。


鈴鹿選手権 第7戦 FP3/KT100S OPENクラス  

11月23日(日)晴れ  鈴鹿サーキット (三重県
《T.T(タイムトライアル)》
参加台数は32台。コースへは、17番目くらいに入っていきました。最初の7分間の公式練習は、タイヤの皮むきと、キャブレターの調子を見たかったので、4,5周走ってピットへ戻りました。そして、計測が始まると同時に再びコースへ出て行きました。しかし、タイヤのエアー圧が低すぎたため、最初の3,4周はまったくグリップが感じられず、いいタイムが出せませんでした。そして、エアー圧も上がってきて、これからいける、というところで前の人に追いついてしまい、計測が終わってしまいました。
T.T結果 21位 56.857(ポールポジションタイム 55.897)
《予選ヒート 周回数10周》
スターティンググリッドは、11列目アウト側21位からのスタート。スタートして、2コーナーで1台抜かしましたが、出口で失速してしまい、2台のカートに抜かされてしまいましたが、3コーナーの入り口で3台抜き返すことができました。そして、3周目のヘアピンの入り口で1台抜かし、5周目の最終コーナーでも1台抜かすことができました。しかし、クロスラインをとられ、抜き返されそうになりましたが、防ぐことができました。7周目の3コーナーの入り口で、前の人が前の前の人を抜かしたので、それについていき、
1台抜かしました。9周目の4コーナーの入り口でも1台抜かしました。最終ラップのヘアピンで、1台抜かそうとしてインに入っていきましたが、当たってしまい、多少順位を落とし、そのままチェッカーを受けました。
予選ヒート結果 15位 ベストタイム 56.164(1位選手のベストタイム56.236)
《決勝 周回数16周》
スターティンググリッドは、8列目アウト側15番手からのスタート。
コースインするときにエンジンがかからず、もう1度押しがけし直したところでかかりましたが、スタートぎりぎりで隊列に追いついたため、最後尾からのスタートとなってしまいました。1コーナーの入り口で追いつき、3コーナーの入り口で3台抜かすことができました。そして、25Rの出口でも1台抜かしました。3周目の最終コーナーの入り口でも、1台抜かすことができました。そして、6周目の2コーナーの出口、4コーナーの入り口で1台ずつ抜かすことができましたが、8周目の2コーナーの出口で前の人を抜かそうとしたら、幅寄せしてきて、乗り上げてしまいそうになったのでよけたら、コースアウトしてしまい、順位を落としてしまいました。前の人とは、バックストレート半分くらいの差ができてしまい、追いつくのに時間がかかってしまいました。13周目には追いつき、4コーナーの入り口で1台抜かしましたが、ヘアピンの入り口で抜かし返されてしまいました。最終ラップの3コーナーの入り口で1台のカートに抜かされてしまいましたが、4コーナーの入り口で抜き返し、立ち上がりが悪くなってしまい、25Rの入り口で抜かされそうになりましたが、ヘアピンの入り口で前に出ることができました。その後は順位の変動なく、チェッカーを受けました。
決勝結果 23位 ベストタイム 56.741 (1位選手のベストタイム 56.146)
《ドライバーコメント》
今回は、フレームをマラネロに変えての参戦でした。金曜日からしっかり練習をしていましたが、ブレーキに慣れるのに時間がかかってしまいました。土曜日は、エンジンの
テストをすべてできたから良かったです。やはり、T.Tでのエアー圧を低めで出て行ってしまったのが一番だめでした。土曜日にエアー圧のテストもしていれば、きちんと合わせれていたと思います。これからは、路面温度や気温などもしっかりチェックし、より細かいところにも気を配っていきます。


さあ、明日から三男修大と鈴鹿へ。
智哉は学期末試験のため走行せずに、ジムでのトレーニングだけになるようだ。