ぼくは何でもできる

この「ぼくは何でもできる」という最初のフィロソフィは長男智哉が3歳になった時に毎日繰り返し、朝起きた目覚めの時、夜ベッドに入って眠りに就く時に心の中で言うように教えてあげた。
日常生活の中で興奮している時ではなく、目覚めの時、就寝前の意識が遠のく時、つまり「アルファ波に脳内が包まれている時に心の中で繰り返し言い続けて眠りに就くように」と。
同時に「無理」という言葉を口に出さないようにした。

そんなことからはじめて今日まで至った。
そして今日からも「良かった思い出」、「悪かった思い出」をすべて捨てて初心に戻り、「ぼくは何でもできる」と心の中に刻んでいく。

写真は体育の日にシェイクダウンしたKXに初めて跨る三男修大