それぞれの朝

目が覚めると遠くに伊勢湾が飛び込んできた。

三男修大にとってはSRS2日目の朝。

実は今日、国際レーシングコースでは鈴鹿サンデーの最終戦がある。
私にとってはちょうど一年前はじめてGP125と出逢ったレースであり、このレースで世界に羽ばたく一人の少年がデビューをかざった。

そして先週末、「もてぎ」でお世話になった東京の友人のお子さんが今年一年間参戦してきた最終戦でもある。

恐らくこのレースがそれぞれにとって節目となる。
そんな気がするレースだ。