安堵感

SRS(鈴鹿サーキットレーシングスクール)の本年度の最後のカリュキュラムを終え、先ほど鈴鹿サーキットから帰宅した。

何とも言えない安堵感に包まれ、今は少しスコッチを飲んでいる。
最終回は12月21日から本日の12月23日までの2泊3日だった。最終日の今日はフリー走行、計時予選、決勝レースとなる。この決勝レースが修了レースとなり、その後表彰式を終え、修了式が行われる。

この修了式は毎年、特別な気持ちで出席させていただいている。
この一年間の思い出が頭の中をよぎり、そして来年に向けての計画が徐々に完成されていくのを感じる。と同時に期待と不安の両極端な感情に同時に包まれていく。これは何も私たち親だけでなく、子供たちも同じ感情を抱いている。
だから修了式後に参加するSMSC表彰パーティー終了後もなかなか子供たちは帰ろうとしない。3日間連続でサーキットを駆け抜けた身体にもかかわらず。最終日の今朝は7時に集合し疲労しきっているにもかかわらず、まるで別れを惜しむかのように。

そんな子供たちがここにはいる。

写真は修了レース表彰式。シャンパンをかけられる予感があったのだろう。背中を向けて回避している(笑)