f1-motogp2010-09-01

確か5年前の小学2年生の時だった。土曜日に明智トップヒルサ−キットを走り、終了と同時に翌日走る鈴鹿サ−キットに向けて高速を飛ばしていた時だった。

「お前はパパが言ってることをやろうとしているのか、やろうとしてもできないのか、どっちなんだ」と聞いたことがある。

「やろうとしてる。でもできないんだ」と大粒の涙を流していたことを鮮明に記憶している。


それ以来、聞くことは無くなった。
無限の可能性に懸けよう、そう決心した時だった。
涙の分だけ強くなれる。その涙が成長させてくれる。


写真は今朝キャスルギャラリーに展示してあった。思わず撮ってしまった。