少年大志

男はタフじゃなければ生きてゆけない。
しかし優しくなければ生きる資格がない。

レイモンド チャンドラ−が残した言葉だ。

私達はタフな男になる目的でモ−タ−スポ−ツに挑戦している。スポーツには様々な種類があるがモ−タ−スポ−ツにしか味わうことができない醍醐味がある。それは日常生活では気にもならない僅かな時間、瞬きする瞬間を刻もうと男達が溢れんばかりの情熱を注ぎ込み、経済的な物を湯水のごとき遣い、命すら賭ける。その瞬間、感じ始めるサ−キットの鼓動を。

レ−サ−自身、そんな全てを背負いコ−スインして行く。だからタフにもなれるし、その背中には男の哀愁が漂う。彼らは自分一人で走ることができないことを成長と共に感じ始めてゆく。もっと言えばレ−スに負けるレ−サ−がいるからチャンピオンもいることを悟り始める。だから表彰台に上がった時はシャンペンを開け喜びを表現する。それは敗者のために。最高の優しさだと思う。敗者は次のレ−スは自分があの表彰台に上がろと努力し続ける。

そんなことにこれからも取り組んで行く。



写真は1年前、小学6年生当時の修大の背中。
はじめて走る鈴鹿サーキット国際レーシングコースフルコース。