最近特に感じること

「今日は来年の新一年生が小学校の見学にやってくる」と三男修大が言っていた。
「そうかぁ、じゃあ児童会が学校を案内でもするのか?」と聞いた。
すると「それは6年生がするから、オレは13時には帰ってこれる」。
「よし、修大。13時から練習に行くぞ」。
そんな会話から今日の朝を迎えた。

約2時間半しっかりと基本のブレーキターンとアクセルターンを練習し、帰宅した。

出発の時、新しいレーシングスーツの写真がメールで届いた。直ぐに修大に見せてやった。
「どうだい、修大。カッコいいレーシングスーツだなぁ」。
このレーシングスーツが完成するまでには、鈴鹿の素敵なご夫婦に大変にお世話になり同時にレーシングスーツの背コブの「Shuudai 76」をデザインしていただきスーツをお創りいただいた方がいらっしゃる。



先日の体育の日もそうだ。急遽モトクロッサーで練習させていただける場所を探した。
今日だってそうだ、モトクロッサーをボロボロにするため練習させていただける場所を探した。


自分一人が走りたくて走ってるんじゃない。
自分を走らせるために、多くの方からお力添えをいただいている。
そんなことを三男修大がそれとなく、感じ取ってくれるいい機会に恵まれた。


しかし、私は忘れない。
「修大が走ってくれなければ、私は丘に打ち上げられた河童だ」。
修大が走ってくれるから、私はサーキットへ行くことができる。