フィロソフィ

一年の終わりに

27日28日の土日で三男修大の今年の練習を終了した。 今年も様々な思い出を創ってくれたが、私の中のもっとも大きな思い出の一つが初めて「もてぎ」でレースができたことだ。今シーズンのレース計画はこの「もてぎ」で開催されたHRCトロフィージュニアチャン…

可能性

「私の人生は開かれている」そう自分自身で思い込む。 可能性は無限。 無限の可能に挑戦する。 写真は三男修大がSRS2年目の修了証をいただく様子

誰にも負けない努力

私はいつも心の中で言い聞かせている。 「努力できることが能力だ」とそんなことを。 誰でも努力はしてるし、情熱も持っている。 しかし実現できる人とそうでない人がいる。 必ず実現させるために「誰にも負けない努力を積み重ねる」。 私はいつも心の中でそ…

初心

日本人としての美徳、 それはまず「義理」と「人情」だと考えている。 また人種の壁を越え、世界に共通するものであるとも思う。 お世話になった方々への感謝の気持ち、 物事をはじめだした頃の不安や期待感などの初心を忘れることなく、 「想いをカタチに」…

原理原則

人として何が正しい事なのか? 人として何が最も美しい心なのか? 人生も半ばを過ぎ、最近よく考えるようになった。 これまでの人生を振り返った時、 例えば学生時代に「あの人は要領がいい人だったな」とか、 「あの人は多少悪いことをしてもうまくやった人…

決して諦めない

今日からは私自身の理念を記して行こうと思う。 子供達と共有しているフィロソフィと大いに重なるところがある。 何度も何度も刻み込むために。 「成功するまで諦めない」 文字通り、成功するまでは誰にも負けない努力を積み重ねること。 諦めてしまえば、そ…

言葉

ついつい感情が先走り、 なかなか本意を伝えることができない。 「しっかりと言葉を選び、本意を伝えよう」、 そんな反省を毎日繰り返しながら。 「言霊(ことだま)言葉には魂がある。だから言葉を選ぶこと」 写真は11月のSRSで初めてCBR150に乗った三男修…

想い

善きことを想い 善きことを成す。 例えすぐにできなくとも、「そうしよう」と心の中で思ってみる。 「電車に乗ったときお年寄りに会ったら席を譲ろう」と。 「交差点に小さな子供がいたら手を引いてあげよう」と。 思ったことしか行動に移せないし、それは善…

意思

いかにして自分の意思を周りの人に伝えていくか。 いかにして渦を造り周りの人を巻き込んでいくか。 渦に巻き込まれて生きていく人生、 渦の中心にいてその渦を大きくしていく人生。 どちらの人生を自分は歩むのか。 その基本はまずはしっかりと返事をしよう…

かもしか

この「かもしか」については幾度となく日記に書かせていただいた。子供達にもそうだ、毎日毎朝言い聞かせている。 なぜなら「かもしか」を私もしているから。 まだちゃんと「かもしか」ができていないかもしれない。 そう考えているからだ。 「追求」すると…

繊細さ

「何事ももっとていねいに」サーキットでの走行をそうするために。 そのベースを日常生活の中で作ろうと考え、 例えば習字や掃除も。 すべては日常生活そのものがサーキットの走行に現れてくると私は考えている。写真は先月のSRS。エアバックベストを装着し…

もっと

日々のトレーニングにおいて、同時にサーキットの走行においても。 そして何より人生を切り開く過程において。「もっとねばる もっとがまんする もっとメリハリをつける」 写真は三男修大の10月のモトクロスの様子。今週末久しぶりに予定している。

量と質

努力には「量と質」が存在する。 中途半端な努力を私は求めていない。 「毎日血のにじむような努力を積み重ねる」 写真は今年の夏休みの終わりにモトクロスにはじめて挑戦する朝の三男修大の様子。

前進あるのみ

「挑戦」「信じて」「前進」。 言葉として心地良い響きをもっている。 しかし、その言葉の意味をいつも噛み締めるように子供たちに言っている。 「挑戦」とは日々の努力。それも毎日毎日限界まで自分を追い込む努力。するとその限界値はどんどん伸びていく。…

諦めない

「成功するまで諦めない」 文字通り、成功するまでは誰にも負けない努力を積み重ねること。 諦めてしまえば、そこでお終い。 諦めない限り、成功への道をひた走ることができる。 道半ばにして何が起ころうとも、 何があろうとも決して諦めない。 成功するま…

思いやりの心

小さい頃からよく聞きなれてきた言葉だが、「美しさ」の原点ではないだろうか。 私たち親子はモータースポーツに出逢い、その「思いやりの心」の大切さを痛感させられた。 どのドライバー、ライダー、メカニックもチームも溢れんばかりの情熱を注ぎ込み、 日…

そして今日からまた

「ぼくは何でもできる」 物事にチャレンジする前に、「僕には無理」と言ってもいけないし、ましてや思ってもいけない。 「新しい物事」に取り組もうとする時、常に不安や心配にかられる。しかしその不安や心配を小脇に抱えて1歩を踏み出すこと。 すると不思…

はじめてのもてぎへ

明日から三男修大と「もてぎツインリンク」へ向かう。 11月24日(月)のHonda Racing THANKS DAYの前日の日曜日に開催される 全国大会(NSF100 HRCトロフィー ジュニアチャンピオンシップ)に出場する。 何から何まではじめて。ロードコース(東コース)も当…

レイモンド・チャンドラー

タフでなければ生きて行けない。やさしくなければ生きていく資格がない。 「タフさ」とは何か。 「やさしさ」とは何か。 いつも心の中で追求しながら一日一日を刻んでいく。 写真は今シーズン明智第五戦の三男修大の様子。

方法

「謙虚にして奢らず、さらに努力を」 「毎日毎日誰にも負けない努力を積み重ねていく」 それしか方法がない。 一歩一歩、地道に。 コツコツ、コツコツと積み上げていくしかない。 写真は今シーズンの明智第四戦の三男修大。

成す

人は自分の心で想ったことしかできない。 妬み恨みの気持ちが心の大半を占めれば、それはその人の人生を不幸なものとする。 まずどんなに辛くともどんなに苦しくとも、「善きことを想おう」と自分の心を自分自身でコントロールすることが大切だと思う。 なぜ…

謙のみ福をさずく

謙虚にして奢らず、さらに努力を。 毎日毎日誰にも負けない努力を積み重ねていく。 そう決意し、今日もまた始まる。 写真は三男修大の今シーズンの鈴鹿ワンデーヒーローズレース最終戦の様子

感性

例えばこんな出来事が3年前のSRS修了式の時にあった。 私は今も鮮明にその様子を記憶している。 中島悟校長先生のご挨拶の時に背後からそっとマスコミのカメラマンの方が近づいて行った。 と、その瞬間中島悟校長は「ハッ!」と背後を振り返り、おちゃらけで…

心のスイッチ

積極的思考を身に付けること。 長男智哉がレーシングカートと出逢った7年前の9歳当時に私はよくこんなことをよく言っていた。 「辛く苦しい時にこそ、自分自身で心のスイッチを前向きな方向へ切り替えること」。それは三男修大がバイクに乗り始めた6歳当時に…

原理原則

人として何が正しい事なのか? 人として何が最も美しい心なのか? 人生も半ばを過ぎ、最近よく考えるようになった。 これまでの人生を振り返った時、 例えば学生時代に「あの人は要領がいい人だったな」とか、 「あの人は多少悪いことをしてもうまくやった人…

マラソン

何が起きようと、何があろうと、決して諦めない。 諦めた時、失敗となる。 だから成功するまで絶対に諦めない。 よく人生はマラソンに例えられる。 42.195キロ。 調子のいい時もあれば、苦しく辛い時もある。 ゴールするまでは走り続ける。 途中で走ることを…

言葉

「言霊(ことだま)言葉には魂がある。だから言葉を選ぶこと」 現在14つある最後のフィロソフィ。 ついつい感情が先走り、心を傷つけてしまう。 身体の傷はいつかは治る。 しかし心についてしまった傷は治せないのかもしれない。 だからキチット言葉を選んで…

努力

私はいつも心の中で言い聞かせている。 「努力できることが能力だ」とそんなことを。 誰でも努力はしてるし、情熱も持っている。 しかし実現できる人とそうでない人がいる。 必ず実現させるために「誰にも負けない努力を積み重ねる」。 私はいつも心の中でそ…

意思の力

いかにして自分の意思を周りの人に伝えていくか。 いかにして渦を造り周りの人を巻き込んでいくか。 渦に巻き込まれて生きていく人生、 渦の中心にいてその渦を大きくしていく人生。 どちらの人生を自分は歩むのか。 その基本はまずはしっかりと返事をしよう…

出逢ったころから

繊細なマシンを操作する。 7年前モータースポーツに出会った頃、こんなことを長男智哉を見守っていた私におっしゃっていただいた方がいた。 「はじめてマシンに乗る智哉くんにとっては、言ってみればお父さんがジェット戦闘機にいきなり乗せらて操縦してるよ…